埼玉県には「観光スポット」とは別に地元で昔から心霊現象の噂が語り継がれる場所が数多くあります。
この記事では有名どころの心霊スポットを詳しく紹介しつつ、行く際の危険性や注意点もまとめました。
⚠️ どのスポットも「肝試し」感覚で安易に行くと大変危険です。警察沙汰になるケースもあるため訪問は自己責任でお願いします。
📑 目次
① 畑トンネル(飯能市)
📍 住所:埼玉県飯能市原市場
🚉 アクセス:西武秩父線「西吾野駅」から車で約10分

心霊現象の噂
- 白い着物姿の女性が現れる
- 通過中に車の窓ガラスへ手形
- エンジンが急に止まる
歴史・背景
明治時代に造られた煉瓦造りの古いトンネル。工事中の事故で亡くなった作業員や、周辺で命を落とした人々の霊が出ると言われています。
注意点
- 実際に交通に使われている道路 → 車両の通行を妨げると警察に通報される可能性あり。
- 夜間に立ち止まると地元住民から不審者扱いされる。
- トンネル内は狭く、事故リスクも高い。
② オバケトンネル(羽生市)
📍 住所:埼玉県羽生市下川崎付近
🚉 アクセス:東武伊勢崎線「羽生駅」から車で約15分

心霊現象の噂
- 背後から足音がついてくる
- トンネル内で人影が横切る
- 突然の寒気
歴史・背景
トンネルの近くには古い墓地があり、昔から「霊が出る」と噂されるようになりました。昼間でも薄暗く、雰囲気はかなり不気味。
注意点
- 地元の生活道路なので深夜に騒ぐと即通報される可能性あり。
- トンネル周辺は住宅地 → 大声や駐車は迷惑。
- ホームレスが一時的に住みついているケースも報告されているので注意。
③ 旧吹上トンネル(飯能市)
📍 住所:埼玉県飯能市大字上名栗
🚉 アクセス:西武池袋線「飯能駅」からバス+徒歩

心霊現象の噂
- 女性の泣き声が聞こえる
- 真っ暗なトンネル内で人影
- 撮影すると白いオーブ
歴史・背景
現在は廃道になっているトンネルで、心霊スポットとして全国的に有名。過去に事故や自殺が相次いだことから「最恐」と呼ばれることも。
注意点
- 廃道のため立ち入り禁止 → 不法侵入で警察に通報されるケース多数。
- 崩落の危険があり非常に危険。
- 夜間に肝試し客が集まり、トラブルになることも。
④ 正丸峠・旧正丸トンネル(横瀬町)
📍 住所:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬~飯能市間
🚉 アクセス:西武秩父線「正丸駅」から徒歩または車

心霊現象の噂
- 窓に知らない人影
- 女性のすすり泣き
- 車の後部座席に気配
歴史・背景
戦時中、ここで多くの事故や事件が発生したとされ、霊が集まるという噂が続いています。
注意点
- 夜間のドライブ客が多く、事故が多発。
- 地元住民や警察による取り締まりも強化されている。
- 心霊よりも走り屋や不審者によるトラブルが危険。
⑤ 三峰神社 奥の院(秩父市)
📍 住所:埼玉県秩父市三峰298-1
🚉 アクセス:西武秩父駅からバス+徒歩

心霊現象の噂
- 奥の院参拝中に背後に人影
- 撮影すると謎の光や人の顔が写る
歴史・背景
関東屈指のパワースポットでありながら「畏れの気配」を感じる人も多い。山岳信仰と結びついた場所で、霊的な体験を語る人が後を絶ちません。
注意点
- 奥の院までは険しい登山道 → 遭難・怪我のリスク大。
- 夜間入山は禁止。警察沙汰になったケースあり。
まとめ
埼玉の心霊スポットは怖い噂だけでなく、通報・事故・崩落・住民トラブルなど現実的な危険も伴います。
「心霊体験」よりも「警察沙汰」になる可能性の方が高いため訪れる場合はくれぐれも慎重に。



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